介護と家計

介護と自分②-1

50歳会社員、母親の一人暮らしに黄信号
自宅を売却して有料施設に入居させたい

鈴木さんは、50歳男性、会社員で、50歳の専業主婦の妻と2人暮らしをしています。父は10年以上前に他界し、母80歳は東京都内の持ち家で一人暮らしをしています。鈴木さんには兄がいますが、地方に住んでいて母の世話は鈴木さん夫婦がしています。

鈴木さんの母の家計データ

年間収支 24万円
年間収入計 216万円
公的年金 216万円
年間支出計 192万円
基本生活費 192万円
金融資産計 1500万円
預貯金等 1000万円
株式 500万円
自宅概要
所在地 東京23区内
構造・築年数 木造2階建て築20年
延床面積 約150㎡
土地面積 約200㎡
土地・建物名義
住宅ローン なし

鈴木さんの母は、持ち家で、一人暮らしをしていますが、健康面に不安を感じるようになり、有料老人ホームへの入居を希望しています。鈴木さん兄弟も実家にすむつもりはないので持ち家を売却して売却代金で希望する施設に入居できればと考えています。

それでは、不動産売却について考えてみたいと思います。

不動産売却方法(一例)

売却方法 中古建てとして売却(対個人) 更地にして売却(対個人) 不動産業者に売却(対法人)
メリット ●建物を取り壊さなくてよい
●築年数が古くても、状態が良ければ売れる場合もある。
●建物の個性が反映されないため売りやすいことも ●対個人より比較的売りやすい
●入札方式が利用できる
デメリット ●間取りなど個性が強いと、買い手が見つかりづらい
●状態によっては修理や清掃業者等への依頼が必要
●建物の取り壊しが必要で費用がかかる
●売却までの期間が長いと固定資産税の負担が増える
●対個人よりか価格が低くなる
●業者を見極める知識も必要

売却にあたって検討すること

●売却方法はどうするか
→建物ごと売却するのか、土地のみ売却するのか、身内が住むことは考えられないのか

●家の整理・片づけはどうするか
→自分や家族で行うのか、業者に依頼するのか

●売却相手はどうするのか
→個人に売却するのか、法人に売却するのか

●媒介契約内容はどうするか
→一般媒介にするのか、専任媒介などにするのか

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