介護とお金と暮らし

高齢者住宅と住みかえプラン①

平均寿命の延びとともに「老後」の期間が長くなってきています。

ひとくちに「老後」といっても、健康で身の回りのことが自分でできる「自立」の時期から、日常生活に何らかの手助けが必要な時期、介護を受ける時期へと変化していくため、それに合わせて暮らしやすい住まいに住み替えることも検討事項といえます。

高齢者の住まいの選択肢は以前より広がっているが、それゆえにわかりづらい面もあります。住み替えを考えるに当たっては、どのような住まいがあり、どの程度費用がかかるかを知っておくことが欠かせません。

「自立」と「要介護」の間の期間

これまでは、健康で身の回りのことが自分でできるうちは自宅に住み続けて、介護が必要になったら在宅介護サービスを利用し、要介護度が高くなったら特別養護老人ホームなどへ移る、というのが1つのパターンだったかもしれません。
しかし、高齢夫婦のみ、あるいは高齢者の1人暮らしでは、要介護になる以前に、身体機能の衰えによって日常生活に何らかの手助けが必要になったり、火の取り扱いや防犯など安全面が心配になったりすることがあり、体調の急変などの緊急時に備えたいというニーズも生じてきています。

また、高齢になると郊外の庭付きの家は管理が大変になり、バリアフリーでないなど高齢者には住みづらくなることもあり、コンパクトな住まいに住み替えたいというニーズもでてきます。

こうしたニーズに応える高齢者向け住宅にはいくつか種類がある。いずれも独立した居室と共用部分があり、建物内はバリアフリーで、安否確認サービスや食事等が提供されるのが一般的です。

介護

高齢者向け住まいの概要

主な高齢者向け住宅には次のようなものがあります。

主な高齢者向け住宅

主な運営機関 主な利用形態 費用の目安
入居時 毎月
サービス付き高齢者向け住宅 民間企業 賃貸借契約 家賃の2,3か月分 10万~30万円
ケアハウス 社会福祉法人 賃貸借契約 0~数百万円 10万~20万円
住宅型有料老人ホーム 民間企業 終身利用権 0~数千万円 20万~50万円
介護付有料老人ホーム 0~数千万円 10万~40万円
シルバーハウジング 地方自治体・UR都市機構 賃貸借契約 なし 3万円~10万円
高齢者向け分譲マンション 民間企業 区分所有権 数千万~1億円 数万円(管理費)

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